「うわっ、全員合格だってよ」

  西福間校には「国公立大学 公立高校 全員合格」という掲示を、外から見える位置に掲示しています。6月のこと、中学生たちが「うわっ、全員合格だってよ」と言いながら塾の前を歩いていました。
  私の経験ですが、「高校入試なんて、大学入試にくらべたら子どもの遊びのようなもの。たいしたことない」などと放言する塾の経営者がいました。しかし、公立高校の入試問題を見ると、問題の文章が長く、図表などの資料も多く、問題についての生徒の会話も読み取らなければならず、とてもとても「普通の勉強」をしていたのでは合格できません。全員合格させるためには、指導する講師も、年々変化する入試問題の傾向と難易度を正確につかむ必要があるのです。プロナビよりも生徒を多く集めていると思われる塾の高校入試の合格実績が、プロナビとほぼ同じか、プロナビよりも少ないという現実を見ると、入試問題の傾向を正確につかみ、的を射た指導をすることは本当に大切だと痛感します。
  おかげさまで、夏期講習を前にして、入塾の問い合わせ・申し込みが大幅に増えています。みなさまの信頼に応えるべく、これからも指導に力を入れていきます。