夏期講習のお問い合わせが多い理由

 「夏を制する者は入試を(受験を)制す」とは、昔から塾や予備校業界でよく言われてきた言葉ですが、学力試験を受けなくても高校に進学できる道が広がってくると、この言葉は死語になってしまうのではないかと思って、毎年夏期講習前にはひやひやします。死語になった瞬間、塾は生命線を絶たれてしまうからです。
 ところが、プロナビには今年も夏期講習について多くのお問い合わせをいただいています。「宗像・福津で個別指導といえばプロナビ!」ということが浸透しているからでしょう。では、どうしてプロナビを支持してくださる方が多くなっているのでしょうか?
 それは、「入試状況が激変しても、それに即して正しいことをやっているから」だと考えています。
 推薦や特色化で公立高校に行くためには、内申点を上げる必要があります。そのためには定期考査対策が万全でなければなりませんし、学校に提出するワークもしっかり管理する必要があります。プロナビはそれができていると自負しています。
 学費の面では公立高校と私立高校の差は近年ほとんどなくなりました。そこで、私立高校を志望する生徒も増えてきました。しかし、福岡地区の私立高校では専願であっても学力試験を行います。しかも問題の難度は高いので、私立高校の入試は難化傾向にあります。プロナビは私立入試も見すえて指導をしています。そこもプロナビへの支持が増えている理由でしょう。
 もちろん、小学生や高校生の保護者の方からのお問い合わせも増えています。小学生の保護者の方からは「大手塾の宗像中学校の適性検査対策が不十分だった」という声も複数いただいています。高校生については「映像授業ではなくリアル講師が指導していて、学校のテスト対策から大学入試まで細やかに面倒を見ている」ということが評価されているようです。
 多くのみなさまからのご期待に応えられるよう、これからも全講師が努力をつづけます。