F.N.さん(新宮高校合格)

 私は2024年3月5日に新宮高校の入試を受けました。入試本番に至るまでに、私はさまざまな壁に突き当たりました。
 一つ目は、今年は例年と異なり、公立高校の推薦や特色化選抜を受ける人が非常に多かったということです。学校でも、一般入試を受ける人が少なく、とても心細かったです。学級では内定を早くもらった人が多く、とても受験生らしい雰囲気ではありませんでした。
 二つ目は、理科・社会・国語の勉強を全くしていなかったことです。プロナビでは冬期講習から5教科を受講しました。すると、大丈夫だと思っていたことが全く理解できていなかったり、おおまかに覚えていたつもりのことが県模試では通用しなかったりと、たくさんの欠点に気づくことができました。奥村塾長と高橋先生のおかげで、短期間にこれらの欠点を克服することができましたが、早い段階から5教科を受講しておくべきだと痛感しました。
 三つ目は「緊張」です。わかってはいたものの、入試本番が近づくと眠れない日が続きました。受験会場でも「知らない人」「知らない場所」「初めての入試」といったことが頭をかけめぐり、かなり緊張しました。しかし、プロナビの先生方から励まされたことを思い起こすことによって、気持ちを落ち着かせることができました。
 このように私はたくさんの壁にぶつかりました。それを越えられたのは、プロナビの先生や親、友人たちの支えのおかげだと思っています。周囲の人に支えられている恵まれた環境で勉強できていることに気づかされた体験でした。
 最後にこれだけは強調しておきます。「5教科は早めに受講しましょう。」